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【子ども版これで死ぬ】を死なないために読む。子供との夏休み【川、海、山のレジャー】の危険に備える為の一冊。

【子ども版これで死ぬ】を死なないために読む。子供との夏休み【川、海、山のレジャー】の危険に備える為の一冊。 Books & life
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こんな人にオススメの記事
・夏休みに子供と海、川、山へ行く親御さん
・Yahooニュースなどで子供たちが犠牲になるニュースを見て震えている親御さん

『子ども版これで死ぬ』はこちら

『子ども版 これで死ぬ』山と渓谷社
文/大武美緒子 監修/羽根田治・藤原尚雄・松本貴行・山中龍宏

『子ども版 これで死ぬ』

『子ども版 これで死ぬ』山と渓谷社
文/大武美緒子 監修/羽根田治・藤原尚雄・松本貴行・山中龍宏

はい、衝撃的なタイトルですよね。

『子ども版 これで死ぬ』

お察しのとおり、大人版もあります。

本屋さんをうろうろしていて、タイトルが目に入った瞬間ドキリとしてしまい、思わず手に取りました。

野外での遊びは想像力、感性、心の成長をもたらすそうです。

我が子に自然体験を、アウトドアをたくさんさせてあげたい。

ですが毎日のように、子供が海やプールで溺れたり、高所から転落したニュースを目にしますよね。

楽しみな傍らで、実はちょっと怖いと思っている親御さんたちもいらっしゃるんじゃないでしょうか。

そんな危機管理に敏感な親御さんが読んでおくべき本です。

外遊びで子供が危険にあわないための知識が網羅されています。

こぐまマミー
こぐまマミー

明日は我が身!

楽しい思い出が一生の心の傷に変わるなんて悲しすぎますよね。

親として子供の安全を守りながら楽しい夏休みにしましょう!

『子ども版 これで死ぬ』の使い方

『子ども版 これで死ぬ』の使い方
  • STEP1
    実際に起きた事故事例を学ぶ

    ニュースの一面のように、簡潔にいつどこで何が起きたかまとめてある。
    見開き左側1ページが記事、右側がイラストになっており見やすい。

  • STEP2
    死なないためにはどうしたらいいかを知る

    小学校高学年でも理解できるような内容で、安全のための知識や対策、必要なアイテムなどを解説してある。

  • STEP3
    漫画でより知識を深める

    烏狩仙太郎(うっかりせんたろう)くん10歳。父の山平(さんぺい)。ナビゲーター(タコのようなキャラ)。父がよくうっかりする設定。
    漫画とあなどるべからず。結構重要なことが書いてあります。

『子ども版 これで死ぬ』から学べること

【学べることの一例】
  • DANGER
    川遊び

    ・川遊びでこれだけは揃えるグッズ
    ・川特有の危険「引きこまれる流れ」
    ・万が一流されてしまった時の姿勢
    ・シューズの選び方
    ・気象情報の確認方法、風や温度

  • DANGER
    海でのレジャー

    ・転落したときの浮き方
    ・離岸流、逆潜流、河口流とは
    ・シュノーケルでの危険
    ・流された人がいた場合の対処法

  • DANGER
    山でのレジャー

    ・子供の山での歩かせ方
    ・レイヤリングの基本と携行必需品
    ・落石の危険がある場所
    ・道に迷った時の対処法

  • DANGER
    日常の危険

    ・熱中症の症状が出た時の対処法
    ・落雷からの退避姿勢
    ・公園遊びやスポーツでの危険
    ・身近な毒

子供と一緒に読もう

【子供と一緒に読もう】
小学校中学年〜高学年でも理解できる内容。
自然界で遊ぶ時に何が危険なのか、子供と考えながら対処法を覚えるのがベスト

頭で理解していても実際起きたらパニックになるんだろうな、とは思いますが知識があるかないかでは結果が変わってくるのではないでしょうか。

大人が内容を忘れてしまっても、子供の方がしっかり覚えていることもありますよね。これはほんと、驚く時があります。

こぐまマミー
こぐまマミー

そんなことまだ覚えてたん?みたいな。

本の内容を一度で完璧に吸収して欲しいとは思っていません。

実際に危険と隣り合わせになりそうなとき、母親がこんなことを言っていたな、と思い出して欲しいんです。

知識は経験した時に理解が深まっていくものだと思います。

親の手が離れるまでに自分自身で警戒できる思考を持ってくれればいいなと願っています。

なぜこの本を読もうと思ったか

海と砂浜の写真

先日、車で海の近くを通り過ぎました。

車の窓から2歳くらいの女の子と4歳くらいの男の子、父親が3人で海辺で遊んでいるのが見えました。

私はゾッとしました。全員ライフジャケットを着ていませんでした。浮き輪すらもなし。

2歳の子は砂遊びをしていましたが、ちょうど浜辺から海の中へ走っていくところでした。

大人にとっては浅い海でも、2歳の子の身長では一瞬で溺れます。

とくに海は足元が、急に深くなっているところがあります。

海は広大で足元は見えにくい。静かに溺れたら全くどこにいるか、分からないですよね。

しかもそこは遊泳禁止で、他にだ〜れもいませんでした。

4歳の男の子は海の中に半分浸かっている状態。

海辺で!大人一人で子供二人を!しかも幼児を面倒見るなんて無理ですよ!どこに走っていくか予想できないのに。

でもね、きっと優しいお父さんなんだろうと思いましたよ。

休みの日に、子供二人を連れて遊びに出て。とっても暑いのに。だからこそ無事に帰って欲しいと思いましたね。

しかしながら、子供が小中学生だったとしても私一人では海に連れていかないです。自分が助けられないので。

そんなことがあった後で、丁度本屋さんで『子ども版 これで死ぬ』を発見しました。

これは読めってことだなあ、と。

こぐまマミー
こぐまマミー

本との出会いにも意味があると私は思っているので!

とにかくライフジャケットは必須

ライフジャケットの写真

【知っておくべき事】
川や海のレジャーはライフジャケットが重要。
子供用と大人用、別に用意する。
子供用は股下のベルトがあると良い。
体格に合わないライフジャケットは危険。
水中でずりあがると鼻と口が塞がれて呼吸ができない。
救助の際に大人も溺れる可能性があるので、大人もライフジャケットを着用しておく。

飛び込むのではなく、ライフセーバーへ救助を求める。いない時は118番、もしくは119番。
転落した時のために浮き具に変わるものを確認しておく。
川遊びの際は、大人は子供より下流に立つ。

上記、知ってましたか?他にも沢山為になることが書いてあります。

川や海で泳ぐ以外に、釣りや浜辺で遊ぶ際も要注意です。

私は泳ぎが苦手なので、水に対する恐怖が人一倍強い人間なのだと自負しています。

きちんとライフセーバーが監視しているところで、ライフジャケットをつける。それでも絶対安全とは言えないんですよね。

親になって思いますが、子供は視野も思考も狭いです。危機感も驚くほど薄い。

子供はいくら口で伝えても8割も理解できていないこともあります。

ジェットコースターに子供の頃は乗れたのに、大人になって乗れなくなるのは経験によって危険予測が働くからだと思いますね。

『子ども版 これで死ぬ』は衝撃的なタイトルですが、一度読んでおく価値は大いにあります。

こぐまマミー
こぐまマミー

読んで良かったなと本当に思いました。

子供たちと安全にレジャーを楽しむために、知識を身につけておきましょう!

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『子ども版これで死ぬ』はこちら

『子ども版 これで死ぬ』山と渓谷社
文/大武美緒子 監修/羽根田治・藤原尚雄・松本貴行・山中龍宏

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