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【人間界】に少し疲れた時に読むと心が軽くなる【小説20選】

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なぜあえて小説?

自己啓発本は余計人間関係のことを考えてしまう

こぐまマミー
こぐまマミー

は〜なんか疲れたな・・思考がぐるぐる・・
ハッ!いけない、ネガティブ思考をやめたい!

心が疲れた時。

自分の意識を変えようとして、人間関係を良好に築く考え方だったり、マインドセット系の本に手を出しがちなんですよね。

でも私はあまり読みません。(読んだことはあります)

なぜなら、主題がメンタルに直結してしまうが故に、余計に自分の内面だったり、苦しい状況のことばかり考えてしまうからです。

そうか!こう考えればいいんだ!という発見もあります。

ですが、微妙に書いてある内容と意見が合わないこともあったりしますよね。

そして理解したはずなのになぜ自分は出来ないのだろう、と逆に落ち込んでしまうこともあります。

ならば、どうしたらいいのか?

主題は別のもの、ストーリー性のあるものから学びを取り入れればいいのです。

小説の中にも良い言葉が沢山ある

本と紅茶とお花
出典:unsplash.

小説はストーリーを楽しむだけのものではありません。

もちろんストーリーも面白いから人気があるのですが、私が小説を選ぶ理由はそれだけではありません。

作者の人生経験に基づく、感情表現や心に刺さる言葉が沢山散らばっているからです。

物語の中で描かれる人間関係に自分がシンクロした時、主人公が感じた感情、成長、言葉はダイレクトに自分の中に染み込みます。

時には世の中に対する反抗心だったり。

自分と似たような境遇の登場人物がいたら、絶好のチャンスです。

のめり込むうちに、驚くほど救われる言葉に出会うこともありますよ。

漫画や映画ではだめ?

漫画でも映画でも、自分が前向きになれるならOKです!

私が小説をおすすめする理由は、心の機微が一番読み取れるからです。

映画や漫画の場合。

絵や映像で喜怒哀楽表現できる良さに引き替え、感情をすべてセリフで言うことはないですよね。

原作を読んでみてはじめて、映画ではカットされている部分を知ることもあります。

あの時のシーンはこんなことを思っていたんだ!と気付かされたり。

あとは純粋に文章や言い回し、構成を楽しめることです。

ミステリーのどんでん返しが流行っていますね。

私も大好きですが、刺激が少し強めのものが多いです。

メンタルが弱っている時は優しいストーリーをおすすめします。

作家さんごとに全然雰囲気が違います。

自分が心地よいと思う文章を書く作家さんに出会えると、人生に彩りが生まれますよ。

こぐまマミー
こぐまマミー

好きな作家さんが沢山います。
東野圭吾さんとか辻村美月さんとか

読めない時は無理に読まなくていい

海と砂浜と本
出典:Pixabay

心が疲れた、疲れすぎた時。

文字が読めなくなることもあります。

そんな時は読まなくていいのです。

何故かふと手にとった本は、その時自分が必要だった内容が書かれていることが多いです。

読むべきときに舞い降りるのです。

その時までゆっくり待てば大丈夫です。

もし今、本を読みたい気分であったなら、私のおすすめを参考にしてみてください。

どんな人におすすめか、どんな学びがあるのか】ネタバレなしで20作品、解説していきます!

とにかく心があたたまる

以下は読んでいて全く嫌な気持ちにならない、晴々とした気持ちになれる作品ばかりです。

クスリと笑えたり、うるっとしたり。間違いない癒しの選書です。

青山美智子

木曜日にはココアを/宝島社

【あらすじ】
桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。そこで働く僕は、不思議な女性の常連さんに「ココアさん」と名付けた。彼女はいつも木曜日に、手紙を書いていて・・・。カフェで出された一杯のココアから始まる、12色のストーリー。卵焼き、ネイル、絵画、など彩り豊かな物語が繋がっていく。

【こんな人におすすめ】
・ホッとする短編集が読みたい人
・人はどこかで支え合って生きていると実感したい人
・爽やかな読後感を求めている人

こぐまマミー
こぐまマミー

読後感が素晴らしい。きれいな導線を描いて着地する構成に注目。色をテーマにしているのも美しい。明日も頑張ろうって思えます!

書評はこちら

書評【木曜日にはココアを】を読むとホッとするのはなぜ?共感する感情と名言紹介

ただいま神様当番/宝島社

【あらすじ】
ある朝目を覚ますと、腕に大きく「神様当番」という文字が!突然現れた神様は、お願いを叶えないと文字は消えないと言い出して・・・。OL、小学生の女の子、男子高校生、外国人教師、ワンマン社長。それぞれの悩みを持つ彼らと可愛らしい神様が贈る、笑って泣けるあたたかい物語。

【こんな人におすすめ】
・お茶目な爺的キャラクターが好きな人
・世の中を面白がる方法を忘れた人
・悩みに向き合い、立ち直る人の物語を読みたい人

こぐまマミー
こぐまマミー

神様のキャラクターが最高です。なんだ、コメディか?と思わせておいて、人生の教訓的な言葉を繰り出してくる青山さん。大好きです。

瀬尾まいこ

そして、バトンは渡された/‎文藝春秋

【あらすじ】
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母と暮らす優子。大人の事情に振り回されて、高校生の今は、20歳しか歳の差のない父と暮らす。血の繋がらない親の間を転々と生きてきた彼女が、伴侶を持つとき。何が待ち受けているのか。

【こんな人におすすめ】
・家族の物語が読みたい人
・複雑な事情の家で育った人
・斜め上から先入観を壊して欲しい人

こぐまマミー
こぐまマミー

幸せとは考え方次第だと、改めて気付かせてくれる作品。めちゃくちゃ泣きました。周りが勝手に深刻に考えていること、先入観をぶち壊し続けてくれます。今を一緒に生きている人を大切にしよう!

傑作はまだ/‎文藝春秋

【あらすじ】
そこそこ売れている50歳の引きこもり作家。彼の家に、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子が突然やってきた。孤独に生きてきた世間知らずな父と、人付き合いも要領も良い息子。血の繋がりしかない、二人の同居生活が始まる。

【こんな人におすすめ】
引きこもりのおっ
さんが成長していく所を見たい人
・過去よりも今を大切にしたい人
・優しさにはいろんな形があることを知っている人

こぐまマミー
こぐまマミー

ちぐはぐな父と息子のやりとりが最高です。複雑な家庭事情の設定を、重くならずに書けるところが瀬尾さんの凄いところ。優しい気持ちになれます。

掬えば手には/講談社

【あらすじ】
梨木匠は、自分が平凡であることが悩みだった。そんな彼は中学3年のとき、特殊な能力を持っている事に気付いた。それはエスパーのように人の心を読める能力だった。しかし大学生になり、バイト先で常盤さんという女の子に出会う。なぜか彼女だけの心だけは読めなくて・・・。

【こんな人におすすめ】
・人への気遣いや関わり方に悩んでいる人
・表面的でない優しさとは何かを知りたい人
・オムライスが好きな人

こぐまマミー
こぐまマミー

人たらしの梨木君、それだけで才能です。気遣うって難しいですね。相手にとってそれが親切になるかどうか、分からない。表面的でない優しさにも気付ける人でありたい。

辻村美月

辻村先生の作品は全部傑作ですが、人間関係ドロドロなダーク系の作品も多々あります。弱っている時は選び間違えないように!

スロウハイツの神様/講談社

【あらすじ】
人気作家チヨダ・コーキの小説の影響で人が死んだ事件から10年。アパート「スロウハイツ」では、駆け出しの若手クリエイターたちが共同生活を送っていた。オーナーである脚本家の赤羽環と友人たち。それぞれが夢を追いながら、刺激し合っていた。ところが、空室だった201号室に、新たな住人がやってきて・・・。

【こんな人におすすめ】
・クリエイティブな職業を愛している人
・気が強いと思われるけど本当は繊細な人
・伝えるだけの愛ではない物語が読みたい人

こぐまマミー
こぐまマミー

辻村さんの作品の中で一番好きな作品。相手が創る作品ごと愛している、その感情がもうたまらなく尊い。伏線も素晴らしい!

島はぼくらと/講談社

【あらすじ】
瀬戸内に浮かぶ島、冴島。島に住む同級生である朱里、衣花、源樹、新。フェリーで本土の学校へ通う四人は、卒業と同時に島を出ることに。それぞれの道へ進もうとする彼らの、恋や友情。別れを目前に、新たな出会いや変化の中で、共に過ごす時間を鮮やかに描く。

【こんな人におすすめ】
愛する故郷や旧友がいる人
・もうすぐ卒業や別れが待っている人
・周りが変わっていくことが寂しい人

こぐまマミー
こぐまマミー

地方の過疎化などの問題も取り入れてあり、少し複雑な部分もありますが。変化があり、関係が変わっていくことも魅力的なのだと教えてくれます。

ツナグ/新潮社

【あらすじ】
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれる。その使者の名は「ツナグ」。アイドル、母、親友、婚約者、死別を悔いていた依頼人たち。ツナグの仲介のもと、生者と死者が再会する。ニ度と会えないと思っていた大切な人を前に、それぞれの想いを抱えた一夜の邂逅は何をもたらすのか。

【こんな人におすすめ】
・誰かを失って、もう一度会いたい人がいる人
・死者と向き合いどう生きるか迷っている人
・今を大切に生きたい人

こぐまマミー
こぐまマミー

亡くなった人に一度だけ会えるとしたら何を話すのか?誰もが考えた事があるのでは。主人公の最後の決断を考察しすぎて眠れなくなりました。

有川ヒロ

阪急電車/‎幻冬舎

【あらすじ】
ある日、電車で隣に座った女性は、よく図書館で見かけるあの人だった。片道わずか15分のローカル線。乗り合わせただけの乗客同士の人生が、奇跡のように交差していく。恋の始まりや別れ、電車に関わる日常の中で描かれるヒューマンドラマ。

【こんな人におすすめ】
・色々な人の人生を覗きたい人
・人間っていいなあと思いたい人
・出会いへの期待でワクワクしたい人

こぐまマミー
こぐまマミー

キュンが溢れ、スカッとする。有川さんの作品は正義が勝つ。やられっぱなしでは終わらないんです!

県庁おもてなし課/‎KADOKAWA

【あらすじ】
とある県庁に新部署「おもてなし課」が生まれた。若手社員の掛水は、地方復興企画に奮闘。地方出身の人気作家、吉門に観光特使を依頼する。しかし吉門からはダメ出しばかりで・・・。悩みながらも復興に挑む彼を取り巻く、友情や恋愛を描いた観光エンタテイメント。

【こんな人におすすめ】
・お役所仕事が嫌いな人
恋愛っていいなあと思いたい人
・地方復興のマーケティングに興味がある人

こぐまマミー
こぐまマミー

ただのお仕事物語かと思ったらいけません。仕事、友情、恋愛すべて味わえます。マーケティングの視点でも楽しめる良作。正直めちゃくちゃ好きです。

旅猫リポート/講談社

【あらすじ】
野良猫のナナは、助けてくれたサトルと暮らし始めた。5年後、サトルはある事情からナナの貰い手を探すことに。一人と一匹は、“最後の旅”に出る。旅をする中で明かされる、サトルの秘密とは。涙なしには読めない、絆の物語。

【こんな人におすすめ】
・猫が好きで猫の視点を味わいたい人
・人と動物、家族の絆の物語を読みたい人
・幸せとは考え方次第だという気付きを貰いたい人

こぐまマミー
こぐまマミー

読んで泣かない人いるんですか?と聞きたい。途中からずっと泣いてました。ナナの視点で描いたのズルすぎませんか?

異世界に逃避する

ファンタジーの世界に没すると嫌なことも忘れてしまいますね。

以下の作品は世界観に圧倒されるだけではありません。

人間に大切なものとは何かを改めて感じることができる、素晴らしさを兼ね備えています!

上橋菜穂子

精霊の守り人/‎新潮社

【あらすじ】
女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託された。精霊の卵を体内に宿したチャグムは、息子を疎んだ父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から襲われる。幼いチャグムを守るため、バルサは戦い続ける。呪術や星読み、異界を取り巻く冒険シリーズがここから始まる。

【こんな人におすすめ】
・壮大で緻密、文化人類学者が創った唯一無二の世界観に圧倒されたい人
・アラサーの強い女性に憧れる人
・長編シリーズで没入したい人

こぐまマミー
こぐまマミー

登場する食べ物や王国、全てにおいて緻密。教訓めいた言葉にも震えます。巻を追うごとに凄さが増していく。創り込まれた世界観と繋がりの凄さに圧倒されるばかり!シュガ推しです。

獣の奏者/‎講談社

【あらすじ】
リョザ神王国。獣ノ医術師の母と暮らす少女、エリン。幸せな日々は、闘蛇を罪に問われた母が処刑されてしまい一転した。孤児となったエリンは蜂飼いのジョウンに助けられる。彼と共に暮らすうちに、とあるきっかけから母と同じ獣ノ医術師を目指すことに。それはやがて、王国の運命を左右する決断となる。

【こんな人におすすめ】
・少女と王獣が心を通わす絆の物語が読みたい人
・時代が変われば常識は変わると考えている人
・人間とは愚かな生き物だと憂いている人

こぐまマミー
こぐまマミー

実在するどこかの世界の人類史であるような錯覚をしてしまう。前項の守り人シリーズは老若男女おすすめで、獣の奏者シリーズはどちらかと言えば大人の方におすすめ。

ミヒャエル・エンデ

モモ/‎岩波書店 

【あらすじ】
廃墟となった円形劇場に住みついた少女、モモ。モモに話を聞いてもらった人々は心が軽くなる。不思議な力を持つ彼女は、街の人にとってかけがえのない存在になっていった。ところがある日、街に「灰色の男たち」が現れて、次々に「時間」が奪われてしまう。みんなの心の余裕がなくなって・・・。

【こんな人におすすめ】
毎日時間に追われている人
多忙すぎて心を失っている人
心豊かに生きることを思い出したい人

こぐまマミー
こぐまマミー

朝から晩まで働いて、残業続きの社会人。多忙なお母さん、学生さん。今を見失いそうな大人こそ、モモを読んで欲しい。時間泥棒、来てませんか?

はてしない物語/‎岩波書店 

【あらすじ】
太っていて外見の良くない少年バスチアンは、いじめられっ子。ある日、いじめに遭い偶然飛び込んだ古本屋で「はてしない物語」という本に出会った。たまらなく魅了された彼は、思わず本を盗んでしまう。本の中で語られるファンタ—ジェン国の物語。少年が夢中に読み進めるにつれて、不思議なことが起こり始めて・・・。

【こんな人におすすめ】
・本の中に吸い込まれる物語が好きな人
・現実の自分はあまり自信が持てない人
・本当に望むべきものを知りたい人

こぐまマミー
こぐまマミー

人間が本当に望むべきものは何か。優しいだけのストーリーではなく、人間の本質に迫るような、味わい深い作品。

人間という枠を少し超えてみる

心が重くなるときは、視野が狭くなっている時です。

以下は人間の世界を別の角度から捉えることができます。

常識を軽く超えてきます。

凝り固まった視点を切り替えると、心が軽くなるかもしれません!

伊坂幸太郎

マイクロ・スパイアンサンブル/幻冬舎

【あらすじ】
さあ、作戦会議だ!失恋したばかりの会社員と、元いじめられっこのスパイ。普通の会社員の日常とスパイ活動が交錯する。二人は、さまざまな仕事やミッションに取り組むがうまくいくことばかりではなくて・・・。

【こんな人におすすめ】
・ファニーでちょっと可愛い話が読みたい人
・見えていることだけが世界の全てではないと実感したい人
・気づかないうちに誰かを救っているかもしれないと思いたい人

こぐまマミー
こぐまマミー

この世界観は伊坂さんならでは!この物語の構成の仕組みに気づいたとき、やっぱり天才だと思いました。

逆ソクラテス/集英社

【あらすじ】
「敵は、先入観だよ」学力も運もそこそこの小学6年生の僕。転校生の安斎から、とある作戦を持ちかけられる。カンニングから始まるその作戦は、クラスメイトや先生を巻き込んで予想外の結末に。逆転劇となるか?

【こんな人におすすめ】
・子供たちが活躍する話を読みたい人
・自分の生き方に自信を持ちたい人
・目上の意見に流されない強さを思い出したい人

こぐまマミー
こぐまマミー

これはもう少し若い頃に出会いたかった作品。集団で生きる中で、忘れてはならない事を教えてくれます。我が子にも読んで貰いたい。

チルドレン/‎講談社

【あらすじ】
独自の正義感を持ち、いつもマイペースで周囲を巻き込む男、陣内。ハチャメチャな暴君のような感じもするが、なぜか憎めない。彼を中心にして巻き起こる不思議な事件の数々。辿り着く先には、予想もしない奇跡が待っている。

【こんな人におすすめ】
・変わった男がタイプな人
・シュールなユーモアでふふっと笑いたい人
・凡人のフリをして生きながらも、世の中を憂いている人

こぐまマミー
こぐまマミー

伊坂さんの生み出した陣内というキャラクターは自分勝手なようで、人に好かれてしまう。他の誰かにとって、何が親切かはその人次第なんだって思います。

東野圭吾

時生/講談社

【あらすじ】
不治の病を患う息子。最後の時が訪れつつあるとき、父である拓実は妻に、20年以上前に出会った少年のことを語り始める。「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った彼は・・・。

【こんな人におすすめ】
・時空を超えたストーリーが読みたい人
・出会いは千載一遇の奇跡だと忘れかけている人
大切な人と
の時間は有限であると思い出したい人

こぐまマミー
こぐまマミー

最後の最後まで、息を忘れて読んでしまう作品。
読み終えた後、私は「ああ・・!!」と崩れ落ちました。

ナミヤ雑貨店の奇蹟/KADOKAWA

【あらすじ】
悪事に手を染めた、とある三人組が逃げ込んだ古家。そこはかつてお悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。今は廃業しているはずなのに、突然郵便口から手紙が落ちてきた。戸惑いながらも返事を書くのだが・・・。雑貨店に関わる人々の人生が奇蹟のように繋がっていく。

【こんな人におすすめ】
・時空を超えたストーリーが読みたい人
・自分は誰の役にも立てないと思い込んでしまった人
・人と繋がることの楽しさを忘れてしまった人

こぐまマミー
こぐまマミー

SNS上の文字が溢れる時代に、手紙という題材に触れるのも心温まる要因。東野圭吾作品はほぼ制覇しています。感動系はナミヤ雑貨店の構成とストーリーが特に素晴らしいです!

まとめ

『こんなに面白い作品、なぜ今まで気づかなかったんだろう!もっと早く本を読めば良かった!』

いい作品に出会うとそう思います。

そんなことないんですよ。

今の自分だったから、ハマったんです。

色々経験した今の自分だからこそ、言葉の本当の意味を噛み締めることができるんです!

だから大人になって読書が好きになる人がいても、当然のことだと私は思います。

だからぜひ、心が病みそうな時こそ小説を手に取ってみてください。

あなたの心を軽くするような、作家さんや作品に巡り会えることを願っています!

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